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「せこにー」の予想ブログ
せこ《先行》にー《逃げ》が好きな私「せこにー」が競馬で最も回収率が高いとされている「先行、逃げ馬」で回収率のUPを目指す予想ブログです。
【回顧】ジャパンC《G1》
先手を取った武豊騎手騎乗の1番人気キタサンブラックが、そのまま直線でも後続を寄せ付けずに逃げ切り、中団から追い上げてきた5番人気サウンズオブアースに2.1/2馬身差をつけ優勝した。さらにクビ差の3着に6番人気シュヴァルグランが入った。


◎=リアルスティール   ⇒5着×
〇=キタサンブラック   ⇒1着×

馬券
ハズレ


好スタートを決めたキタサンブラックがやはり逃げに出て、リアルスティールも3番手からの競馬になり思い描いていた通りの展開になり、心の中ではかなりの手応えを感じながらレースは進む。
ただ、直線に向けて進むにつれてキタサンブラックをあまりに楽に逃げさせている展開に若干の不安がありながらも直線へ。あとはリアルスティールの脚が弾けるだけだったのですが、伸び悩んでしまった…。やはり2400mは長すぎたのか…。対するキタサンブラックはと言うと直線でも他の馬を寄せ付ける事なく悠々と優勝。本当にタップダンスシチーの再現となってしまいました。人気を背負い、逃げ馬に不利と言われているレースを制したのですから本当に強いとしか言いようがありません。



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【予想】ジャパンC《G1》
今週は秋のG1の中でもハイレベルな戦いとなるジャパンCですね。

毎年さほどペースが速くならないこともあり、中団より前で運んだ馬に利があるレースとなっています。また、今年は雨予報で稀に見る重馬場となりそうで、ますますその傾向が強くなります。

過去にジャパンCが重馬場で開催されたのはタップダンスシチーが優勝した2003年まで遡ります。ペースは標準だったのですが、それでも1番人気のシンボリクリスエスを退け、逃げ切り勝ちを納めています。その前はというと、トウカイテイオーが優勝した1992年で今とは違い外国馬が優勢とされていた時代に、中団よりやや前でレースを運び人気を集めていた外国馬を退け優勝しています。
また、この優勝馬二頭には共通があり、それは母父がノーザンダンサー系の血統であるという点です。

今回はその辺を重視して予想を進めて行きたいと思います。

レース傾向
過去10年間、前走が国内外問わずGIでなかったという馬が3着以内に入ったのは、2008年のスクリーンヒーロー(前走アルゼンチン共和国杯)ただ一頭だけです。とくに京都大賞典からの直行ステップは[0 0 0 9](但し13年前のタップダンスシチーはこの組)、これにはゴールドシップ等も含まれており、ハイレベルなジャパンCに、相手関係やレース展開も恵まれるGII戦から直行するローテーションではいまいち結果が残せていないようです。

4コーナーを6番手以内で回った先行勢がトータル[8 4 5 54]と、中団待機組を圧倒していています。イメージほどには差せないと考えるべきだ。
また、年齢別成績では5歳以下馬[10 9 8 96]に対して6歳以上馬[0 1 2 42]と、高齢馬はかなりの劣勢と言えます。

◎=リアルスティール
前走休み明けだった天皇賞(秋)を2着と安田記念の無念を晴らした素晴らしい内容でした。この時は休み明けという事もあってか、仕上がりはあまり良くない印象だったのですがそれでも2着ですから、使った上積みがある今回は更にパフォーマンスを上げてくるだろう。また、母父ストームキャットは、歴代重馬場の覇者達と同様にノーザンダンサー系という点でも期待が持てる。ドバイ同様に3番手位から好位差しを狙う事ができれば強豪達も敵ではない。

調教:栗坂 重 54.1-38.6-24.6-11.9 馬也
馬也でラスト1Fで12秒を切っている点からも前走時よりも状態はかなり上向き。

初のG1タイトルを取った時と同じムーアJとのコンビなら初の国内G1も。

〇=キタサンブラック
前走は京都記念を二番手からレースを運びG1馬に恥じない勝ちっぷりだった。唯一ゴールドアクターがどう出るかといったとろもあるが同型馬不在で、最内枠を引いた事もありスムーズに自分の形に持ち込めそうだ。また、タップダンスシチーと全く同じ1枠1番、京都記念勝ちからの参戦で2003年の再現となり得るかもしれない。しかし、双方には人気の違いがあり、タップダンスシチーは4番人気なのに対し、恐らくキタサンブラックは1番人気に推されるだろう。人気馬ともなるとその分マークが厳しくなり簡単にはいかなくなる。ここでは対抗までに。

調教:CW 重 85.3-68.6-53.7-39.6-12.2 馬也
ブラックマイスター馬也を6Fで0秒8追走1F併せで0秒1先着
前走後も順調で馬体のハリも良化。高い水準で安定している。

先週苦い思いをした武豊J(私も)。ここで先週の借りを返してほしい。

オススメ買い目

単勝   ◎→ 3k
馬連  ◎〇→ 2k
三連複 ◎〇3/4/12/14/17→0.2k
三連単 ◎〇3/4/12/14/17→0.1k
    ◎3/4/12/14/17〇→0.1k



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【回顧】マイルCS《G1》
先手を取った浜中俊騎手騎乗のミッキーアイルが、直線で外に斜行して審議対象になる場面があったものの、2番手追走から並んできたネオリアリズムを振り切り、さらに中団から猛然と追い上げてきたイスラボニータも退け優勝した。
2着はアタマ差でイスラボニータ、3着はさらに3/4馬身差でネオリアリズムとなった。

◎=ディサイファ     ⇒10着×
〇=サトノアラジン    ⇒5着×

馬券
ハズレ

注目のディサイファは最内枠から好スタートを決め道中は先団よりやや後ろで運んだ。展開も思った様な展開で期待が膨らむ…直線で勢いをつけさぁさぁ♪サトノアラジンもきてるぞぉさぁさぁ♪

…ん…何だ!!何だ!!何があった!!折角の良いところで何がーーー!!思わず「おーぃ」と声が出てしまいました。結果からすればミッキーアイルの豪快な斜行により私の推し馬は二頭諸共やられました…。
私も休み明けだからでしょうか…それにしては手荒い洗礼。こんなのは度外視だ。上積みに期待。
不甲斐ない結果ですいませんでした。

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【予想】マイルCS《G1》
さぁ気を引き締めて頑張って行きたいと思います。

さてさてG1シーズン真っ只中でのマイルCですが、マイルともなるとやはり他の短中距離路線からの参戦もあり、毎年難解なレースとなります。
そして更に悩ますのが逃げ切り困難なコースであること…。しかし、エリザベス女王杯でシングウィズジョイが人気薄ながも激走したようにペースや展開によっては先行馬にも幾分かチャンスがあると思います。

今回注目したいのが馬場コンディション。土曜日の雨の影響で湿って荒れた馬場が予想され、本来の京都コースで求められるスピードとは違い、パワーや粘り強さが求められるでしょう。そこで私が今回重視したいのがメンバー中数少ない距離短縮組です。短距離路線でスピード屈指の馬より、中距離にも実績のあるパワーや長く使える脚のある馬に重きを置いていきたいと思います。

レース傾向
過去10年で前走の着順が「1-5着」だった馬の成績が勝率6.3%、連対率13.7%であるのに対して、「6-10着」だった馬はそれぞれ8.3%、14.6%と逆転しています。前哨戦の結果が直接結び付きにくいこともあり、能力の高さや過去の実績を重視した方がよさそうです。

騎手の所属別成績では関東騎手が勝率4.3%、連対率10.6%で、関西騎手が勝率7.4%で、連対率12.8%、外国人騎手が勝率2.6%で、連対率7.9%となっており勝率では関西騎手が優秀。連対率は国内騎手に差はありませんが、外国人騎手がやや見劣りする内容。複勝率では大きく差はありません。

◎=ディサイファ
前々走の安田記念では初のマイルとなったものの、勝ち馬と0.3秒差の6着と大健闘でした。ディープ産駒ということもあり潜在的には相性はいいはず。今回の雨で多少湿った馬場もスピード傾向からパワー傾向になり大いに味方するでしょう。また、前走の毎日王冠で6着だったことにより人気はしないだろう。しかしあれは直線で前を塞がれる不利があった事が敗因で度外視できる。ここが妙味もあり狙い目ではないだろうか。

調教:美坂 稍 53.4-38.6-25.5-12.8 強め
最終追い切りでは一週前にやや見劣りはしたものの、この馬がラスト12秒台を出せているのは好調の証。

先行策が上手い武豊Jのリードで安田記念の様に流れに乗れれば相手のレベルが下がっている今回なら期待大。

〇=サトノアラジン
スワンSが休み明けで追い足りない状態だったことを思えば、叩かれての上積みは大きそう。マイルG1では4着2回と惜しいレースが続いており能力の高さは言うまでもありません。相手関係が楽になったここで…とも思ったんですが、器用さがないこの馬にとっては最内枠というのは割引材料となってしまいます。また、スローペースに泣いた過去2回のマイルG1ですが、今回もスローになり得るメンバー構成だというのも些か割引かと。ということで今回は対抗とさせてもらいました(差し馬だし)。

調教:CW 重 83.6-67.7-53.0-38.9-11.5 仕掛
プリンスダム一杯を6Fで0秒4追走1F併せで0秒9先着
やはり仕上がってました。上積みを感じさせる抜群の動き。追ってからの反応も良くなっているように見えます。

今回も継続騎乗の川田Jならこの馬の不器用さも含め熟知している。あとは仕掛けるタイミングだろう。 

オススメ買い目

単勝   ◎→ 1k
馬連  ◎〇→ 1k
ワイド ◎〇→ 2.8k
三連単 ◎〇全→0.1k
    ◎全〇→0.1k

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【お詫び】久々に再開しようとおもいます。
皆様お久しぶりになってしまい申し訳ありません。

自分の予想があまりに不甲斐なさすぎて手を止めてしまいました。

しかし、今回また改めて(心も)再開しようと思います。

少なくも見ていただいている方もおりましたので、少しでも参考になるような予想ができればと思っております。

どうかこれからも宜しく御願い致します。

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