fc2ブログ
「せこにー」の予想ブログ
せこ《先行》にー《逃げ》が好きな私「せこにー」が競馬で最も回収率が高いとされている「先行、逃げ馬」で回収率のUPを目指す予想ブログです。
【予想】目黒記念《G2》
さてさて今週は本当に頭を抱えました。というのも展開的に先行馬に恵まれるレースの選定に悩みに悩んだからです。そして答えを出したのが目黒記念記念です。
ダービーはやはり毎年上がり勝負と言ってもいいくらいの末脚勝負になりますのでとてもとても狙えるレースではありません。目黒記念はというとハンデ戦という点と、ダービー程レベルが高くないため前が残る可能性が高くなります。ということで今週は目黒記念で勝負したいと思います。

レース傾向
エンジンの掛かりが遅いくらいの大型馬にとってちょうど走りやすい流れになることが多いようで、毎年馬体重が大きい馬の好走が目立ちます。馬体重500kg以上の馬が過去10年で4勝していて、連対率も16.1%。ちなみに馬体重480kg未満の馬の勝利は過去10年では皆無です。

トップハンデの馬が馬券圏内に入ったのは2007年のポップロックが最後です。斤量が57kgを超えると勝ちが遠くなる傾向が顕著で、最近8年間の勝ち馬はすべて57kg以下。そのうち54kgが3勝を挙げていて、51kgも勝っているように、軽ハンデが効きやすいレースだと言えます。

◎=マドリードカフェ
4走前に長距離戦・万葉Sを勝っているように、スタミナ勝負には自信を持っています。昨年秋までダートを走っていたようにパワフルな大型馬で、パワーを要するこのコースは向いているはず。人気を集めそうなクリプトグラムとは前走僅差の好勝負をしており、それでも人気薄な今が絶好の買い時ではないでしょうか。相性が良い川島騎手との再コンビで、重賞初制覇のチャンス到来です。

調教:CW 良 55.0-39.3-12.1 馬也
2週前と1週前も含めて前走時よりもはるかに良化していて好気配。

鞍上も万葉Sを勝った川島Jに戻り勝機。ハンデ差を活かして初制覇へ。


〇=マリアライト
2500m戦にも勝ち鞍がありますし、何より有馬記念4着で日経賞3着と結果をだしており、牡馬相手の長距離重賞でも一歩も引けを取りません。特に超スローの日経賞であえて折り合いに専念したことが今回に繋がるのではないでしょうか。

調教:南W 良 83.7-68.0-52.9-38.7-12.3 馬也
前走休み明けを使って上積みを感じる抜群のうごき。

実績からも能力は実証済み。今回は勝ち負けに。

買い目

単勝  ◎ 3k
馬単  ◎→〇 1.5k
    〇→◎ 1.5k
ワイド ◎ー〇 4k

>>続きを読む
スポンサーサイト



【回顧】オークス《G1》
道中は後方に構えたシンハライトが、直線で馬群をこじ開けて脚を伸ばし、中団追走から一旦は抜け出したビッシュを捕らえ、さらに大外から上がってきたチェッキーノの追撃も振り切り優勝した。2着にクビ差でチェッキーノ、3着はさらに1/2馬身差でビッシュとなった。
◎=シンハライト     ⇨1着×
〇=ペプチドサプル    ⇨5着×
馬券
ハズレ
シンハライトはやっぱり強かったですね。伸びを欠くかと思いきや、ギアが入ってからの末脚は素晴らしいものでした。少し強引な面もありましがそれでも制覇できたのだからたいしたものです。
そしてペプチドサプルですがまぁー惜しかった…。個人的にはもう少し後方で待機して脚を溜めた方が、終い伸びたのではないかと悶々としています。
>>続きを読む
【予想】オークス《G1》
G1続きでパッとしない結果しか残せていませんが、今週こそはっ!という思いで熱くあっております!

さてさて今週はというと平安Sで勝負したかったのですが、忙しくてアップできませんでした…申し訳ありません。
というのも、オークスは毎年差し馬&サンデー系が馬券の主役になるむしろ先行馬殺しのレースで、セオリーに反するので極力控えたかったのが本音です。しかし、他にアップするものもないし、折角のG1だしということで今週はオークスで行きましょう。

レース傾向
どうせスローになるから先行馬の前残りを、とは誰もが考えることですが、過去10年のオークスを先行して連対したのはわずか1頭だけです。忘れな草賞やフラワーCなどの前哨戦では先行馬が有力なのですが、オークスは多少恵まれても粘り込めるような生易しいレースではありません。

 オークスでは前走桜花賞組が強いのは周知の通りで、過去10年間で7勝を挙げています。しかしじつは侮れないのが、前々走でチューリップ賞を走っていた馬。この組も過去10年で6勝を挙げています。ゆとりを持ったローテーションで戦うのが牝馬クラシックの鉄則ですから、チューリップ賞→桜花賞→オークスがこの路線が必勝ルートと言えます。

◎=シンハライト
小柄ながら抜群の勝負根性に優れた馬で、これまでの4戦すべて小差の競馬に持ち込んでいます。桜花賞の敗戦は一歩早く動いて目標にされたのが響いてのもので、勝っていてもまったく不思議のない競馬でした。初めての輸送競馬に不安は残りますが、ライバルのジュエラーが離脱した今回のメンバー構成では主役はこの馬になるでしょう。これまでの勝ち馬傾向と同じローテーションで挑む点にも勝機が漂っています。

調教:栗坂 重 53.6-39.2-25.6-12.8 仕掛
キングカヌヌ一杯と併せで0秒3先着
絶好の動きで体勢は万全。

今年G1で惜しいレースが続いている池添Jの騎乗。輸送をクリアし前進を。

〇=ペプチドサプル
結果的に無冠となってはいるが、これまで重賞を騒がしてきた強豪と見劣りすることなく競り合ってきた実力をもつ。アネモネSでチェッキーノに0.2秒差、紅梅Sではシンハライトに0.2秒差、阪神JFでもメジャーエンブレムに0.6秒差とここまで多くの実力馬を相手に好レースで進めてきたのはこの馬のみ。状態も更に上向いており、今回恐らく人気薄が予想されるが、能力は上位と言っても過言ではない。ここでも好走間違いないだろう。

調教:CW 重 69.1-52.2-38.3-12.1 馬也
タイムアラウド一杯を5Fで0秒6追走1F併せで0秒2先着

状態は更に上向いている印象で、忘れな草の時より好気配。

直線が長い東京は相性良さそうで、四位Jも当コース好相性。絶好のコンビ。

買い目

馬連  ◎→〇 1k
    〇→◎ 1k
ワイド ◎ー〇 3.2k
三連複 ◎〇全 0.3k

>>続きを読む
【回顧】ヴィクトリアM《G1》
中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗のストレイトガールが、直線で馬群の間から力強く抜け出し、最後は後方から脚を伸ばしてきたミッキークイーンに2.1/2馬身差をつけ優勝した。さらにハナ差の3着にショウナンパンドラが入った。
◎=ショウナンパンドラ    ⇨3着×
〇=ウインプリメーラ     ⇨11着×
▲=シュンドルボン      ⇨9着×
馬券
ハズレ
高速馬場で前が残る展開と思われたのですが、最終的に馬券になったのは差し馬ばかり…。根本の展開の予報から間違っていました…。しかし、勝ったストレイトガールには正直驚きを隠せませんでしたね。7歳馬で初制覇の偉業も成し遂げた事といい、毎年何かしらに驚かされるレースですね。楽しいのですが、当てられないなぁ…。
>>続きを読む
【予想】ヴィクトリアM《G1》
さあ今週は波乱ムード漂うマイルの牝馬限定戦です。昨年大波乱があったのは多くのファンの記憶にまだ新しいのではないでしょうか。ただその印象を引きずって穴ばかり狙っても無謀とも思えるし、ガチガチを狙ってもスンナリ決まるとも思えないし非常に難解なのは確かです。ただ、人気薄の先行馬を絡めることでその間を取るのが今回の私の考えです。

レース傾向

昨年のストレイトガール、一昨年のヴィルシーナ、その前年のホエールキャプチャは「ひと叩きされたGI連対歴がある実績馬」という共通点がありました。トップクラスで勝負できる牝馬の数はそれほど多くなく、実績馬からマークを外せません。

昨年1着のストレイトガール、一昨年2着のメイショウマンボ、その前年1着のヴィルシーナは、いずれも前走で牡馬混合重賞を使ってからの臨戦でした。これらを含めて、過去10回中7回は前走で牡馬混合戦を走っていた馬が勝っています。

◎=ショウナンパンドラ
昨年のJC勝ち馬で牡馬相手でもひけを取らない事を証明しました。前走は休み明けで挑み、早めの競馬で結果を出しており、内容と上積みを考慮すれば今回は大幅に上向いてきそうです。マイルでは未勝利といかにも距離不足な印象がありますが、今の充実っぷりなら他の馬を圧倒してくれるはず。

調教:栗坂 重 54.8-39.3-25.5-12.5 G強
力強いフットワークで迫力満点。気配絶好。

池添Jに乗り替わってからというもの好調を維持している。昨年の勢いそのままにG1タイトルを。

〇=ウインプリメーラ
今年に入り未だ馬券圏内を外しておらず、好調を維持している。相手なりに走れるのが強みで、先行力にも魅力を感じる。ただ、京都専用馬という印象を持つ方も多いように良績に偏りがあるのも事実。ただそこは「坂が苦手」ととらえるのではなく、「軽い芝が得意」ととらえたい。この馬の安定感と馬場適性を持ってすれば上位争いになるだろう。

調教:栗坂 重 55.3-40.1-25.5-12.4 馬なり

終いもしっかりと動けていて状態は更に上向いている印象。

土曜日の東京で好成績を残している川田Jに期待を寄せる。

▲=シュンドルボン
前走は持ち前の力強い走りで初重賞制覇を達成した。この馬も前でも後ろからでも競馬ができ、しっかりと伸びてくる。しかし、心配要素としては軽い芝と高速馬場が合わない点です。瞬発力よりも粘り強さや力強い伸びが持ち味で今回の条件がどう出るかが鍵となる。

調教:南W 重 51.6-38.2-12.7 馬なり
スールキートス強めを4Fで1秒1追走1F併せで併入

サラッと流した程度だが素軽い動きで伸びのあるフットワーク。状態はいい。

牝馬限定戦で穴をあける印象がある吉田豊Jが鞍上なだけに注意が必要。


買い目

単勝  ◎ 3.6k
三連複 ◎→〇→全 0.2k
    ◎→▲→全 0.2k

>>続きを読む
【回顧】新潟大賞典《G3》
3番手でレースを進めた津村明秀騎手騎乗のパッションダンスが、直線で前を交わして抜け出し優勝した。2馬身差の2着はフルーキーとシャイニープリンスの際どい争いとなったが、フルーキーに軍配が上がった。ハナ差でシャイニープリンスが3着。
◎=マイネルミラノ    ⇨5着×
〇=アングライフェン   ⇨10着×
馬券
ハズレ
マイネルミラノはスタートを決めて思い描いた逃げの形に。しかし対称的にアングライフェンはスタートが上手く決まらず後手を踏む展開に…。ミラノに全ての希望を寄せて…直線に入るまでは何とか先頭を確保していたが手応えが…あーあーと抜かれてしまった。ん?パッションダンス?盲点でした!!新潟の相性を見くびっていました。
>>続きを読む
【予想】新潟大賞典《G3》
さてさて今週は3歳のマイル頂上決戦ですね。
にも関わらずそっちのけでこちらを予想していきたいと思います。
昨年も先行馬有利の展開で馬券を取ることが出来たのを思い出します。
今年もメンバー手薄で、唯一有力とされるであろう馬と言えばフルーキーぐらいでしょう。
しかし、初の新潟という点と最近左回りで結果が出ていない点から信頼性は低いと見ました。
そんな時こそ人気薄の先行馬でおいしく馬券を頂きたい。

レース傾向

最近はどの時期のどのコースも芝の状態が良好なのが当たり前になっていますが、積雪の多い新潟では例外です。春の新潟の芝は、開幕週から時計のかかる状態です。500kgを超える大型馬や、渋った馬場での実績がある馬に注目しましょう。

新潟の長い直線でヨーイドンに近い展開になることもあって、斤量が重い馬は不振です。過去10年で57.5kg以上を背負った馬は[0 0 0 12]で全滅。かといって55kg未満の馬も[0 2 1 37]と不振ですから、狙いは55-57kgということになります。

◎=マイネルミラノ
昨年は粘り強い逃げで2着の実績の持ち主です。ここ最近は結果に恵まれていませんが、前走休み明けに加えトップハンデで6着ですから上々の結果です。今回は上積みも見込める上に良績のある新潟に条件が変わり上昇が見込める。自分の形に持ち込む事ができれば勝ち負けに。

調教:南W 稍 70.6-56.3-41.5-13.4 馬なり
上積みを伺わせる素軽い動きで好印象。

昨年と同条件で挑めるのは有利に思え、粘り強い逃げをもう1度。

〇=アングライフェン
前走は初の重賞挑戦で惨敗となってしまいましたが、条件戦で見せていた安定感を持ってすれば重賞の壁も打ち壊せるはずで、ここは見直しが必要。また、本来は好位からの競馬を得意としており前走は後手に回りすぎたのも敗因の1つだろう。今回は好枠とハンデ差を活かせば上位を狙える。

調教:栗坂 良 54.0-39.3-25.0-12.4 馬なり
変わり無く好調な気配。

直線に坂のない京都小倉に良績がある様に新潟も合うはず。前進を期待。


買い目

単勝  ◎ 3k
馬単  ◎→〇 1.5k
    〇→◎ 1.5k
ワイド ◎ー〇 4k

>>続きを読む
【回顧】天皇賞(春)《G1》※的中※
先手を取った武豊騎手騎乗のキタサンブラックが、そのまま直線に入って、好位追走から並んできたカレンミロティックとゴールまで競り合い、これをハナ差下して優勝した。さらに1.1/4馬身差の3着には、シュヴァルグランが入った。

◎=キタサンブラック ⇒1着
〇=サウンズオブアース ⇒15着×

馬券

単勝 ◎⇒4.5×3000円=13500円


いやー久々に的中できた訳ですが、サウンズオブアースが不甲斐なかったですね…。やはり内有利という条件で先行するカレンミロティックを推せなかったのは悔しいです。ただ今回の結果からもやはり先行する馬には妙味がある!!引き続きこのスタイルでがんばって行きたいと思いました。

>>続きを読む
【予想】天皇賞(春)《G1》
今週は年間を通しても稀に見る長距離重賞です。やはり長距離となるとペースも緩みがちですし、今回は京都と言う事もあり、先行馬にとっては好条件の1戦ですね。滅多にないチャンスなのでしっかりとものにしておきたいです。

レース傾向
牡馬の定量が58kgになるのは、春秋の天皇賞と宝塚記念の3レースだけです。背負う機会が少ない斤量を背負って走り慣れない距離を走ることが、波乱の一つの原因ともなっています。ちなみに過去10年間、前走で58kg以上を背負っていた馬の成績は勝率12.8%・連対率28.2%。57kg以下を背負っていた馬の3.7%・6.8%を大きく上回ります。

過去10年間で4歳馬が4勝を挙げていますが、5、6歳も3勝ずつしていて、連対数ではそれぞれ6・7・6と互角です。昨年の勝ち馬ゴールドシップは春の天皇賞には3度目の挑戦でしたし、2012年のビートブラック、2010年のジャガーメイルもそれぞれ2度目の挑戦での勝利でした。これらの馬はいずれも以前の参戦では馬券圏外に敗れており、敗戦経験を活かしての巻き返し勝利だったことは注目されます。つまり、春の天皇賞では、キャリアを積むことで成績が上がる余地があるのです。

◎=キタサンブラック
大阪杯で58kgを背負っての2着で実力を再認識させました。今回初のG1制覇となった菊花賞と同じ京都で更に条件が好転するのに加え、前走の上積みも見込める上にハンデが無くなる為、かなり期待が持てるのではないだろうか。

調教:CW 良 81.7-66.1-52.2-38.9-12.8 馬なり
クールヤシャマル馬也を6Fで1秒1追走1F併せで0秒1遅れ
落ち着きがある中に素軽い動きで好気配。

名手武豊Jの手綱捌きで上位へ導いてくれるはず。

〇=サウンズオブアース

有馬記念、日経賞と連続してゴールドアクターの2着に敗れていますが、いずれも着差はわずかです。直線に坂がない京都コースは詰めの甘さのあるこの馬にはプラスのはずで、逆転の余地は残されているものと見ます。GI連勝中の藤岡厩舎の勢いも不気味です。

調教:CW 良 80.0-64.3-50.0-36.6-12.2 一杯
アンバーグリスキー一杯を6Fで1秒7追走1F併せで0秒8先着
一杯に追われ絶好の動き。伸びキレともにいい。

今回は親子でコンビを組む形となり親子一丸となり更に気合いを入れて挑む事だろう。

買い目

単勝  ◎ 3k
馬単  ◎→〇 1.5k
    〇→◎ 1.5k
ワイド ◎ー〇 4k

>>続きを読む